当院では、痒みをとるだけの治療は行っておりません。あくまで根治を目標に診療しております。
また、長く皮膚疾患を患っているワンちゃんの診察は、今までの経過を慎重にお聞きし、治療計画・費用・予後について詳しくご説明いたしますので、ご来院前にお手数ですがご連絡ください。
十分な時間をお取りしまして、詳しくご説明いたします。
受付・診療時間
休診日:水曜日/木曜日
当院では、痒みをとるだけの治療は行っておりません。あくまで根治を目標に診療しております。
また、長く皮膚疾患を患っているワンちゃんの診察は、今までの経過を慎重にお聞きし、治療計画・費用・予後について詳しくご説明いたしますので、ご来院前にお手数ですがご連絡ください。
十分な時間をお取りしまして、詳しくご説明いたします。
大切なワンちゃんが痒がっているのを見るのは辛いでしょう。
夜中、シャンシャンシャンと掻く音で、心苦しく寝れない飼い主様もいらっしゃるようです。
痒みの原因には、 感染症(細菌・真菌・寄生虫など) 肝臓・胆のうの疾患内分泌疾患、アレルギー、アトピー、など様々です。ですから正確な検査・診断が欠かせません。
当院では、費用対効果を考慮し(懐にやさしく)、可能性の高い疾患を予想し、検査・治療・判定を重ね最長でも2か月で確定診断に至ります。多くの方は一か月以内で白黒つきます。
ワンちゃんの寿命は現在どんどん伸びています。残りの長い年月を考えれば、2か月は一瞬です。
また、外耳炎は、ワンちゃんネコさんに非常に多いかゆみを伴う感染症のひとつです。
特に、気温、湿度が高い梅雨から夏にかけては注意が必要です。
また、皮脂の分泌の多いシーズーやコッカー、垂れ耳のワンちゃんは耳道内の細菌が増殖しやすいため、
外耳炎が発症しやすい犬種です。
ほとんどの場合、抗生剤の点耳薬を続けることで完治します。
しかし、治療が遅れると、耳道がボコボコに腫れて粘膜は爛れ、ひどく痛がるようになります。
ひどい場合には、 耳垢腺が腫瘍化し、耳垢腺ガンに発展することや、平衡感覚をつかさどる前庭が侵され、前庭疾患という病気を発症することもあります。
前提疾患には、まっすぐ歩けない、 食べられない、水が飲めないなどの症状があり、頭が傾いた状態のままになることもある怖い病気です。
お家のワンちゃんネコさんの耳を観察し、たくさんの耳垢がついている場合はすぐに治療を始めてください
見える範囲で耳垢がない場合でも、
「頻繁に後ろ足で耳を掻く」「頭を振る」「耳が臭い」「首を傾けている」
などの症状が見られた場合は、お早めにご来院ください。
耳の奥まで観察できる耳鏡カメラで検査を受けてみてください。
092-663-2225